戦略研究学会は、過去・現在・未来にわたる全地球的な戦略課題を社会科学的に研究し、
 「戦略学」の確立、質的向上を図るとともに、危機・戦争といった不確実、不透明な異常事態への
 日本の抗堪力、対応力の向上に貢献することを目的として設立されました。

機関誌『戦略研究』

戦略研究19

歴史的事象と戦略

(2016年10月発行)本体2,500円

〔論文〕神田 良「持続的競争力マネジメント――若年企業との比較からみた老舗経営――」
〔論文〕李 錫敏「戦時における政治目的と軍事戦略の関係――ヤルタ密約に関するローズヴェルトとトルーマン政権の認識を事例に――」
〔論文〕河西陽平「ヨシフ・スターリンの「地政学的関心」と朝鮮半島――極東における戦後ソ連安全保障戦略の再検討――」
〔論文〕岡部克哉「日露戦争直後のロシア対日戦略 1905-1907」
〔論文〕古垣吏一「「固有の決意作戦」緒戦における作戦戦略とターゲティング――ダイナミック・ターゲティングは失敗したか――」
〔書評論文〕永田伸吾「中国のA2/ADをめぐる米国の戦力投射と同盟体制――日本の対中防衛戦略への含意――」      アーロン・フリードバーグ著、平山茂敏監訳『アメリカの対中軍事戦略-エアシー・バトルの先にあるもの』
〔書評論文〕小野 圭司「昭和戦前期陸軍の下剋上と政治勢力確立再考――「知識専門職」としての陸軍将校の帰結――」      大前信也著『政治勢力としての陸軍――予算編成と二・二六事件』
〔講演〕ジョン・J・ミアシャイマー「世界の変動と日本―ミアシャイマーの主張」(伊藤 剛編集・構成)
〔書評〕荒川憲一『軍事技術者のイタリア・ルネサンス―築城・大砲・理想都市―』(白幡俊輔著)
〔書評〕奥田泰広『「アメリカの世紀」を興したリーダーたち―グローバル化に向けた国家改革』(三島武之介著)
〔書評〕加藤博章『石原莞爾の変節と満州事変の錯誤―最終戦争論と日蓮主義信仰』(伊勢弘志著)
〔書評〕中谷寛士, The Politics of Nuclear Weapons[核兵器の国際政治](Andrew Futter著)